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派遣薬剤師として薬局で働いてきました。

薬局は実習で数ヶ月体験したっきりなので約8年ぶりです。

距離は… 家から片道2時間ほど。周りには田んぼばかりなのどかなところで実家を思い出すような風景。

ややノスタルジックな気持ちで薬局へ到着、

気合をいれて就業30分前に到着したがマニュアル説明込みでの就業開始時間となっていたようで

20分ほど手持ち無沙汰な時間を過ごしたのちに業務開始。

処方箋枚数は90枚/日ほどで小児科がメイン…というか小児科しか来ない。 

調剤は主に事務さんがばばばーっと作ってしまうため基本的に薬剤師は鑑査と投薬、薬歴記載を行う。

主要な薬は合剤のようにあらかじめ予製が作られており壁に貼られた換算表を元に鑑査した。

投薬量以外にも確認事項として

名前、生年月日の基礎情報

処方箋記載の保険証番号

算定されている点数

などを薬剤師も確認する。

保険についても基本的には4項目程度なため2回ほど鑑査をしたら抵抗なく行えた。

薬歴記載についても過去の記載を参考にしつつSOAP形式で実施。

これも前職の病院に比べると1/10程度の量で良いのでさくさく書ける。

投薬についてはとにかく小児の服薬指導をひたすら。

点眼のコツや漢方の飲み方のコツなんかをよく聞かれた。

点眼なんかは瞼に落として、目をぱちぱちとかでも大丈夫なんですよ。

これで結構点眼できるようになった!って子聞くのでぜひ試してみてね。

そんな感じで休憩もきっかり60分いただき、残業もなく終了。

主な仕事が投薬と鑑査、薬歴記載のみという事もあり、

どちらかというと移動の方が疲労感を感じるような派遣薬局業務でした。

病院薬剤師頭の自分でも働けたし、何より薬局の業務を改めて見られるのは経験としても良い経験だと思う。

派遣薬剤師ってどうなんだろうって思ってる人は一回経験してみることをお勧めします。

副業としてもタイパ最高だしね。

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